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ダイエット 1日1食

【1日1食生活】痩せる?若返る?7つのメリットデメリット、実践の結果を5つ紹介

2020年8月18日

1日1食健康法とは?

疑問の声

痩せたいけど続かない。筋トレは苦しいし・・・。

果的な方法って無いの?

 

抱えている悩みは、みんな同じですよね。

 

今回はその問題を解決する方法をご紹介します。

 

なぜこんなことを発信するのか?っていいますと、

TAKAYA
ボクは日々トレーニングや、1日1食生活、ファスティングなど、自分の理想ボディを作るためにいろいろ勉強しました。
その知識を他の人にもシェアしたいと考えたから。

 

悩んでいる方や気になる方は、ぜひ読んでくださいね。

 

 

早速結論から言います!

 

最速で痩せられる方法は「1日1食健康法」です。

最近よく聞きますよね。


1日1食健康法とは、その名前のとおり、1日に1食しか食事をしないという健康法です。

 

1日1食は痩せられるだけでなく、様々なメリットがあります。


1日1食で得られる効果の一部はこちら。

【1日1食で得られる効果】

  • ダイエット効果(痩せやすい体に)
  • 美容効果
  • 健康効果
  • 病気予防、病気改善効果
  • 若返り効果

 

効果だけみると、みんなが欲しがるような魔法みたいですね。

 

得られる効果が多いのに、1日1食を実践している人は少ないんです。

 

99%以上の人が、1日3食ではないでしょうか。


これは、

  • 小さい頃に母親から「ちゃんとご飯は3食食べなさい」と言われたことを守り続けているから
  • 朝に1食、昼休憩に1食、夜に1食という決まった時間で3食摂っている
  • 食べない恐怖がある

 

と、昔から続けてきた習慣で、1日に3食であるということです。

自分が本当に3食必要なのか?と考えている人は、ほとんどいないのです。



1日1食はこういった不安の声もあるのは事実です。

不安の声

  • 「1日1食で栄養がちゃんと摂れるの?」
  • 「お腹が空きそうで心配」
  • 「やってみたいけど、やり方がわからない」



確かにボクも実践するまで、この意見と100%同じことを思っていました。

 

TAKAYA
そこで今回は「1日1食を実践したボクの検証結果」や「1日1食のメリット、デメリット」を解説していきます。

 


【記事の内容】

  • 人間はもともと1日1食だった!?
  • 実践している芸能人はいるの?
  • 【4つ】1日1食にするメリット
  • 【3つ】1日1食にするデメリット
  • 【検証】1日1食を試した結果
  • まとめ

 

実際のやり方については、こちらから

 

それではみていきましょう!

 

人類はもともと1日1食だった?!

太古の昔、人類はもともと1日1食だったのです。

 

人類は約20万年前に誕生し、約19万年間の長い期間、狩猟採集時代として過ごしました。

狩猟採集時代は、動物を仕留めたり、木の実を採取したりする自給自足の生活です。

しかし、簡単に獲物にありつけるとは限りません。

まともな食事は、1日1回もしくはそれ以下


それから時間が経過し、1万年前に農耕社会が形成されたのです。

いわゆる現代社会の始まりです。

農耕社会で技術が発達し、備蓄や加工ができるようになり、今の1日3食の文化ができるようになったのです。

 

つまり、

20万年(人類誕生)  ー 1万年(農耕社会形成) = 19万年間

 

19万年間の間、人間の食事は1日1食以下です。



太古の遺伝子レベルで1日1食以下なのです。

 

参考:サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福

 

1日1食を実践している芸能人はいるの?


1日1食を実践している有名な芸能人を見てみます。

  • タモリ
  • GACKT
  • 京本政樹
  • ビートたけし
  • 福山雅治
  • 水谷豊
  • 千葉真一
  • ピンクレディー未唯

 

上記の方は、見た目の若い方が多かったり、元気な方が多いですよね?



食事にはかなり気にされていると思いますが、やはりこの「1日1食」の効果なのでしょうか?

 

【4つ】1日1食にするメリット

1日1食にするメリットを見ていきましょう。

メリットは4つあります。

①:食費の節約になる

まずは食事の回数が減るので、食費の節約になります。

 

1日3食分の食費がかかりますが、1日1食にすることでコストが1/3になります。

 

1食約500円とすると、

【1日3食の場合】
 500円✕3回✕30日=45,000円

【1日1食の場合】
 500円✕1回✕30日=15,000円

【3食→1食に変えた金額差】
 45,000円(3食)ー15,000円(1食)=30,000円

 

これは極端な例ですが、月30,000円の節約になります。

1年で36万円の節約になるということです。

 

数値にすると恐ろしい結果ですね。

 

②:集中力が増す

胃や腸に食べ物が入っていると、消化のために血液が内蔵に集中します。

体の中にある血液は、限られているので、脳にいく血液も臓器の方に行くため、脳の酸素不足になります。

食後に眠くなったりするのは、このためです。

 

食事をしないことで、消化のために使っていた血液が、脳に行くようになり、結果集中力が増すのです。

 

③:時間の節約になる

たぶん皆さん忙しいですよね。

仕事、家事、育児、勉強、趣味、遊び・・・・。

いくら時間合っても足りません。

でも1日24時間は増やせないので、どこかを削るしかありません

 

普段、食事をしている時間は普段どのくらいかかるのでしょうか。

 

食事する時間だけではなく、買い物にいき、準備して、調理して、食べて、後片付けして・・・

すごい時間かかりますよね。


ざっと計算してみました。

 

【準備から食事までにかかる時間】

1時間(買い物、移動)+{1時間(準備、調理)+30分(食事)+30分(後片付け)}✕2(2食分)=5時間

 

1日に5時間かかります。

月に換算すると140時間(約6日)です。

低く見積もっても100時間はかけていると思います。

 

意識していなかったですが、数値にするとやばいですよね。

月換算で1週間近く休みが増えるんですよ。

 

食事の回数を減らすと、食事にかけていた時間がすべて無くなります。

食事に使っていた時間を減らした分、自分の自由な時間となるのです。

 

④:腸への負担が減る(病気のリスクが減る)

消化するのにものすごいエネルギーを使います。

 

消化してる最中は、疲れやすくなったり、腸へ負担をかけすぎると病気になってしまうんですね。

 

大腸ガンの原因って、食べすぎや、早食いの消化不良などの腸への負担が原因となっていると言われているくらいですから、食事の仕方は非常に大切です。

 

食事を減らすと、消化するものがないので、結果的に腸にかける負担も減ります

 

【3つ】1日1食にするデメリット

次に1日1食にするデメリットを見てみましょう。

デメリットは3つあります。

 

①:1日1食慣れるまでに多少時間が必要

いきなり1食にしても体調を崩す原因になります。

そのため、1日に1食にするには体に慣れさせる必要があるので、少し時間がかかります。

習慣を変えるためにはしょうがないです。

 

②:栄養について考える必要

1日に1食にすると言っても、「カップラーメンでもOK!」というわけではありません。

偏りすぎた食事は体調を崩しかねないので、おすすめしません。

 

特別な食事内容にする必要はなく、普段の食事内容でOKですが、栄養バランスを考えましょう
(これは1食でも3食でも同じ考えです)

 

③:食べ物の誘惑に負けそうになる

3食であろうが、1食であろうが、食べ物の誘惑があります。

美味しそうな匂いやビジュアルに惹かれてしまうのは、しょうがないことです。

 

ですが問題ありません。

1日1食生活にすると、食べ物の誘惑は減っていきます。

 

【検証】1日1食を試した結果

 

ボクも今まで1日3食の食事をしていました。


1日1食をやってみるのは最初は不安だらけで「本当に大丈夫か」と心配でした。

しかし自分の持っていた悩みや健康効果のために実践してみました。

 

ボクが1日1食を実践した結果、何が得られたのか説明します。

 

【結果】1日1食を実践してみて

ボクが1日1食を続けてみて思ったことは以下です。

 

【1日1食を実践してみた結果】

  • 痩せて太りづらくなった
  • 肌がキレイになった
  • 体調が良くなった
  • 集中力が増した
  • お金の節約になった

 

自分で感じた効果です。

100%が1日1食のおかげではないかもしれませんが、良い方向に向かったことは事実です。

 

①:痩せて太りづらくなった

見た目がしぼれて、細くなりたいところがキュッと細くなりました。

1日1食から少し食事量を増やしても、リバンウンドはありません。

 

これは、体の代謝が上がり燃焼効果が高いままキープされるので、太りづらくなるんです。

 

②:肌がキレイになった

ずっと悩んでいた、繰り返すニキビが減りました


大きなニキビや、小さいニキビが消えては出て、消えては出て・・・の繰り返し。

1日1食を実践した後から、落ち着いたような気がします。

肌の調子はいいですね。

 

③:体調が良くなった

食後に食道あたりがムカムカすること(逆流性胃腸炎?)が何度かありました。

これがめっきりなくなりました。


年齢的にしょうがないのかな?と悩んでいましたが、解消されて本当によかったです。

 

④:集中力が増した

集中力が増したことを実感できています。


これは食後に限らずです。

集中力が切れても、少し休めばまたすぐに集中できます。

感覚的でいうと、集中力の上がり下がりが無くなって、落ち着いたという感じです。



「1日1食にするとお腹が空いて集中できないのかな?」

と最初は思いましたが、お腹が空状態のほうが集中できますね。

 

⑤:お金の節約になった


これはシンプルに食事の回数が減ったことによって、食費が抑えられたことですね。

生活費や固定費はなかなか変えられません。

 

普段の生活でも、削るところは食費になると思います。


食費が減ると明らかに節約を実感します。

 

【回答】不安に対するボクからのコメント

ボクも不安でしたので、1日1食を実践したことがない方の気持ちはわかります。

不安な声をボクなりに回答してみました。

 

不安の声

「1日1食で栄養がちゃんと摂れるの?」

 

問題ありません。栄養バランスは注意する必要がありますが、細かな方法は以下で解説しますね。
TAKAYA

不安の声

「お腹が空きそうで心配」

 

最初は慣れていないで、少しの間お腹が減ったと感じることはあります。慣れればお腹が空くというよりお腹に何も入っていないが大丈夫という感覚になります。
TAKAYA

不安の声

「やってみたいけど、やり方がわからない。」

「筋肉や痩せたくないところまで痩せたくない」

 

詳しくは以下で解説しています。
TAKAYA

 

1日1食のやり方はこちらから

1日1食のやり方

 

【結論】1日1食を試す価値はあり!

いかがでしたでしょうか?

今回はボクが実際に検証してみて、いいなと思った「1日1食健康法」について紹介しました。

 

内容をまとめます。

【1日1食のメリット】

  • 食費の節約になる
  • 集中力が増す
  • 時間の節約になる
  • 腸への負担が減る(病気のリスクが減る)

【1日1食のデメリット】

  • 1日1食慣れるまでに多少時間が必要
  • 栄養について考える必要
  • 食べ物の誘惑に負けそうになる

 

【1日1食を実践してみた結果】

  • 痩せて太りづらくなった
  • 肌がキレイになった
  • 体調が良くなった
  • 集中力が増した
  • お金の節約になった

 

少しでも興味を持ってもらえれば良かったなと思います。

 

  • 痩せたい
  • 肌をキレイにしたい
  • 老けたくない
  • 健康でいたい

 

と思っているかたは、実践してみて損は無いですよ!

 

これからもボクが良いなと思ったもの紹介していきます。

 

今回は以上です。

それではまた。

  • この記事を書いた人

TAKAYA

◆体脂肪率9%達成◆筋トレ/ダイエット/ライフハック/1日1食/ファスティング/糖質制限/ローカーボ/腸活/栄養学◆年間300冊◆パラレルワーカー

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